生産・印刷 2010年入社

K.T.さん(男性)

  • 仕事内容

    より良いモノづくりのために
    あらゆる選択肢をもっておく。

    のぼり旗や幕、タペストリー、シールやTシャツも。印刷できないものはないんじゃないかと思えるくらい、幅広く製品を作っています。
    製品ごとに最適な資材を選んだり、作業フローを考えたりするのも生産現場の役割です。
    生産を預かる者としてモノづくりはもちろんですが、 資材調達や価格交渉など、あらゆる角度から仕事を再検討することで 以前より良いものができるようになったとき、 特に達成感というかやりがいを感じますね。

  • 大切にしていること

    自分がお金を払って買いたいものか。満足できるものか。
    常に考える。

    製品の出来栄えに関して、OKとNGのラインを決めることは非常に難しいところです。
    より良いものを提供したいというのは、作り手として当然もっていますが、 巨大幕の中に1ミリ程度のキズがあった場合、果たしてそれはNGなのかOKなのか。 日々葛藤とプレッシャーの中で悩みます。
    常に判断基準は、お客様が何を求めているのかを考えること。
    クオリティなのか、時間なのか、価格なのか。 間違った判断でお客様の期待を裏切らないように慎重に真剣に向き合っています。

  • 目標について

    「こんなものできない?」の問いに
    ノーとは答えたくない。

    せっかくこれだけの設備があるのですから うちにしか出来ないモノを生み出したいと思います。
    先日も社長から「名入れちょうちんをもっと手軽にできないか」という課題をもらいました。
    通常ちょうちんには手書きで名入れしていきます、ジャバラ状のものに印刷はできませんから。
    そこで、特殊なシールで名入れシールをつくり、それをちょうちんに貼り付ければ 自然な名入れちょうちんができると考え、製品化を実現しました。
    アイデア次第で何でもできる。
    この環境をどんどん活かしていきたいですね。