学生時代、塾での事務アルバイト経験から就職するなら事務がいいなと思うようになり、せっかくなら何かモノづくりをしている会社がいいかなと漠然と思っていました。ある合同説明会でのぼりを作っているというP・O・Pの企業説明を聞き、珍しいな、楽しそうだなと思ったのがはじまりです。今は既製品の発注業務を担当しています。自分が行う１つ１つの作業の先に他部署の方の仕事があり、いろんな方の手を経てお客様の元に届く商品が会社の信頼に繋がると思うから、間違いをしないよう確認作業を1番大事にしています。

6月頃から新入社員の電話応対が始まったのですが、なかなか勇気が出ず初めて電話に出るまでが大変でした。以前アルバイトで事務をしていた時は、「後で担当から電話をかけ直します」とマニュアル通りに答えて取り次ぎ業務に徹していました。でもここでは私が担当として答える立場。保留ボタンを押して先輩に聞きに行くことも多く、私が対応してもうまく説明ができずお客様にご理解して頂けないことも。入社から数カ月経ちましたが、まだまだ電話応対は得意とは言えません。だから今の目標は電話口でお客様をお待たせすることなく、答えられるようになること。そのために必要な商品の知識もどんどん増やして自信をつけていきたいと思います。

就職して思うことは、人に恵まれているということ。学生時代の友人たちと話していると、みんな少なからず人間関係で悩むことがある様子。その話を聞く度に人間関係に悩むことなく働けるP・O・Pはものすごくいい会社なんだなと実感します。
他にも就職して変わったなと思うのは、敬語や丁寧語がストレスなく口から出るようになったこと。毎日頑張っているつもりですが、それが目に見える形で現れたような気がして気付いた時少し嬉しかったです。