入稿データのチェックを担当しています。 お客様から届くデータがきちんと規定通りに作られているか、 デザイン通りに印刷できるものかをチェックする部署です。 ここでＮＧがあれば営業事務を通じてお客様に伝えます。
伝え方が悪いばかりに何度もお客様に手間をかけてしまうことがあり、 わかりやすく伝えるのはもちろん、間違えやすいポイントや誤解されやすいポイントをしっかり頭にいれておいて 事前に防ぐような伝え方をするようにしています。

私が担当している工程はデザインの後工程です。 デザインの仕方によっては、後に大きな作業負荷を与えてしまうことを、いま身をもって経験しているところ。 いくらかデザインワークも担当するのですが、その際は後工程のことを考え 「ここを設定しておくと間違いない」「この描き方だと印刷の人がわかりやすい」などイメージして作業しています。 また、イラストレーターの機能にはびっくり。
学校でしっかり使ってきたつもりでしたが、 入社して「こんなことできるんだ！」と驚くことばかり。 まだまだ勉強しないといけないな、と日々感じています。

いくつかの企業の面接を受けたものの、緊張のために何も言えなくて。 後になって「言えばよかった、聞けばよかった」という後悔ばかり。 そんな中、初めて自分で納得できる面接ができたと感じたのがＰＯＰでした。
緊張なく話せたのは、気さくに声をかけてくれたり、冗談で気持ちをほぐしてくれたり、 自分の話を真剣に聞いてくれる面接官のおかげです。 その面接官、入社してかなり上の方々だとわかりましたが 今も気負わず気楽に会話ができています。