志望理由は学生時代に学んだテキスタイルデザインの知識が活かせそうだったから。P・O・Pはオープンにしている情報が多く会社のイメージはもちろん、入社後楽しそうに働く自分の姿が想像できました。また就職活動の初めから最後まで一貫していたアットホームな雰囲気。過度な緊張をせずに済んだので、他社での面接試験では自分の言いたいことを言えないまま終わることが多かった中、P・O・Pではそんなことがありませんでした。先輩交流会で見た社員同士の仲の良さも強く印象に残ったことの1つです。
実際入社してみたら、就職活動を通して想像した通りの会社でした。公開していた情報に嘘偽りがなかったですね。

主にお客様から入稿頂いたデータが印刷可能かどうかの確認と印刷するための変換作業をしています。他にもデザイン課で月１くらいのペースで個別社員のぼりを作るので、そのデザインをしています。発売時期にちなんだテーマを決めた後、文言などが被らないよう相談し、1人2種類（2カラー）ののぼりを作る。これが結構難しくて。前回の企画はのぼりだったんですが、今回はのれん。これまであまりのれんに注目してこなかったので、今はどこに行ってものれんを探す日々。その結果「のれんとは…？」という根本的な疑問に辿りつき、そこから再スタートしています。先日実績を見る機会があり、そこで初めて自分のデザインしたのぼりが少し売れたことを知ったんです。初めて売れた喜びは想像していたよりも数倍大きかったです。

入社後は新しいことに挑戦する機会をたくさん頂いています。学生時代のデザインサイズは主にＡ4、今は基本サイズののぼりで60×180㎝、パネル幕なら何ｍというのが普通に。以前は新しいデザインを追い求めていましたが、今は万人受けするデザインがメインに。違う視点を持つようになりました。そして今度担当になったのはWEBカタログの更新作業。プライベートではやらないことも仕事では回ってきます。でもせっかくなら嫌だなという苦手意識からスタートしたくない。だから、今は新しいものに挑戦させてもらえる機会を楽しみながら仕事をしたいと思っています。