仕事の段取り、資材・付属品の管理、ミシンの保全、トラブル対応など製造にまつわるあらゆることをコントロールします。 製造の現場では、中心となるのはパートさんたち。彼女たちが気持ちよく働ける環境を維持することがぼくの仕事なんです。 そのためにできるだけ毎日一人ひとりに声をかけ、モチベーションを落とさずに働いてもらえるよう気を配っています。

前職がアパレルメーカーでしたので、縫製についての経験はありました。品質管理の仕事にも自信があった。でも印刷については初めてで。最初は大変でした。 製造の現場では、経験がモノを言うのは解っていたので、印刷業務についても辛抱強くスキルを習得していきました。 どんな仕事でも、仕事は大変なもの。その点、この会社は個人の頑張りをしっかり見ていてくれて、還元してくれていると感じます。

現在、縫製部門は独立した会社となっています。（ジャパンソーイングネットワーク株式会社） 単なる工場の管理から、経営的な視点が要求されるようになったことは大変ですが、本社の製造部門から独立することでメーカーの枠を超えて活躍出来るようになりました。 今まで以上に、より効率よく高品質なモノをスピーディに送る出せるように追求していくことで、いずれメイド・イン・ジャパンののぼり旗で日本一を目指します！