SDGs

SDGsへの取り組み

SDGsは2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 SDGs未来都市の岡山県は、SDGsの名称認知率が日本で最も高い都道府県です。
岡山市域は「誰もが健康で学び合い、生涯活躍するまち、岡山の推進」をテーマに取り組みを推進しており、2005年に世界で初めて国連大学から「ESD」(Education for Sustainable Development/持続可能な開発のための教育)を推進する地域の拠点に認定されています。
P・O・Pホールディングスは、環境に優しい再生ポリエステル生地を使用したり、廃棄生地を再利用した商品の開発にも積極的に取り組んでいます。サスティナブル社会の実現のために責任ある企業活動と社会イノベーション事業を通じて、社会が直面する課題に率先して応えSDGsの達成に貢献します。

4.質の高い教育をみんなに

それぞれの役割の中でやりがいを持ちつつ、充実した職業人人生を送るための教育制度や資格取得制度を制定し社員のキャリアを支援しています。

5.ジェンダー平等を実現しよう

女性が働き続けるためには、男性がこれまで以上に家庭に関わることが求められます。女性が活躍でき、ハラスメントのない労働環境の整備に積極的に取り組んでいます。

8.働きがいも経済成長も

各人の成果と能力を評価する人事考課制度や、一年間の個人目標を設定する目標管理制度など社員の能力の向上と発揮を公正に評価する制度を採用しています。 令和2年度 障害者ワークフェア・インおかやまに「障害者雇用優良事業所」として表彰して頂きました。

10.人や国の不平等をなくそう

人材確保の採用にあたっては、年齢 性別 障がい 国籍 学歴 経験といった条件ではなく、適性を評価し人材を雇用しています。

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

省エネルギー化、環境負荷低減のために平成30年からソーラーパネルを設置し太陽光発電を開始しました。

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

異形状のぼり旗の量産加工による競争力強化が高く評価され、「令和2年度 岡山県経営革新アワード」の優秀賞を受賞しました。

11.住み続けられるまちづくりを

必要なときに必要な分だけ印刷して生産できる独自の生産管理システムを使用しているので、低廃棄の印刷を行うことが可能です。

12.つくる責任 つかう責任

廃棄生地を削減するために、廃棄生地を再利用をした商品の開発に積極的に取り組んでおり、再生ポリエステルを使用した生地も使用しています。

14.海の豊かさを守ろう

従来のアナログプリントは版の洗浄や機材の洗浄などで大量の水を使用します。P・O・Pホールディングスはインクジェットプリンタのみを使用しているため節水が可能で、更に洗浄した水による環境汚染の影響がありません。